<< STAY HOME 教職員バドミントン大会中止 | main | 休校解除、学校再開 >>

教えて達人4月のまとめと5月のテーマ発表!!

Stay Homeの寂しいゴールでウィークが終わりましたが、皆様にはお変わりなくお元気ですか?

もうしばらく、休校が続く地域が多いようですが、そろそろ再開に向けた準備も始めないといけませんね。

ぜひ、そんな思いも掲示板に書き込んでみてください!

http://b.ibbs.info/sliper20200315/

 

さて、「教えて達人」コーナーの4月のまとめが掲載になりました。

養護教諭として支援目標を設定する際、その将来を見通す視点はとても大切です。その子の将来像、特性に合った仕事や生活を具体的にイメージしつつ、そこにつながる進学先も考慮し、今この子に身につけさせたい力は何であるかを考える必要があります。そのためには、様々な進学先、職業、支援を受けられる制度や資源についての情報は、養護教諭としても知っておくとよいでしょう。
昨今、小・中学校や大学における発達障害への理解や支援は広がってきています。しかし、高等学校についてはこれからという地域がまだあり、欠席が多く成績や内申がすぐれないという生徒にとって、高校入試は大きな壁となっているのが一般的です。
発達障害のお子さんの場合、特別支援学校高等部への進学を勧められることも多いようです。特別支援学校の高等部では、少人数で特性に合った支援を受けられるメリットがある一方、高校卒業の扱いにならないため、大学を受験するのが困難になるというデメリットがあります。
不登校のお子さんの進学先として通信制の学校が選ばれることも増えてきています。自分のペースに合わせて学べるのはいいのですが、自学自習が基本となるため、一人で学習を進めるのが苦手な場合は不向きです。
地域によっては、不登校や発達障害がある生徒も公立学校に入ることができるように入試体制を整えているところも出てきています。神奈川県や大阪府のクリエイティブスクールでは、学力検査や調査書の評定によらない入試を実施しており、入学後も少人数制で教育相談が手厚いなど、生徒一人一人が自分らしく学ぶための体制づくりを推進しています。
このように、高校の選択肢は一つではありません。地域の様々な高等学校の情報収集をするとともに、子どもの特性や将来への希望とそれにあった高校について、下記の観点を参考に整理してみてはどうでしょう。

・集団生活や自分で通学することが可能か
→集団に馴染めない、電車などでの通学が難しいなど対人関係に困難がある場合は、
通信制が合うことも
・高校の学習についていくことが可能か
→学習に困難がある場合は、普通高校や通信制は避けた方が良い
・高卒後、大学や専門学校への進学希望するか就職を希望するか
→進学を希望する場合は、私立・公立の普通高校に進むのが近道だが壁があることも
→就職を希望する場合は、特別支援学校から進んだ方が特性にあった職場につながりやすい

この生徒さんは、わざわざ小学校の保健室に相談に来てくれたのですから、その子どもの特徴、どんな力をつけさせ、どんな形で社会に送り出せば良いのか、を考えた上で、いくつかの選択肢を提案できるといいですね。しかし同時に、この生徒さんが、困難な進学という問題に立ち向かっていける力を失わないよう、自己肯定感を保てるような関わり、声掛けもして欲しいと思います。それは、養護教諭だからできることだと思います。
また、中学にうまく適応できていない生徒は、中学の先生との関係がこじれてしまっていて、自分の希望や思いをうまく伝えられない場合があります。中学の養護教諭と連携をとって、担任の先生にうまくつなぐことができるといいですね。


 

そして、5月のテーマはこちら↓

 

皆様の投稿をお待ちしています!



calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>
selected entries
categories
LINK

SLIPER
〜達人養護教諭への道
facebook

facebook始めました。
おもしろ研究所

ユーモアいっぱいの健康教育で健やかなこころとからだを創造するちいさな研究所です!
楽天の買い物はこちらから
研究会発行の書籍購入
profile
archives
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM