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教えて達人12月のまとめと1月のテーマ発表

明けましておめでとうございます。2020年が皆様にとって良い年になりますように。

 

12月の教えて達人http://b.ibbs.info/sliper201912/

設問

【SLIPERより】
身体測定の後に前回の記録と照らし合わせて、体重が減少していないかチェックしているというのは、身体測定の事後措置として大切なことができていますね。
さて、今回はその上で体重が6Kg減少しているのを確認したとのことです。育ち盛りの小学生という時期にこれだけの体重減少があるのに、経過観察だけでは対応が足りないと言えるでしょう。学校保健安全法第14条では、『学校においては、前条の健康診断の結果に基づき、疾病の予防処置を行い、又は治療を指示し、並びに運動及び作業の軽減をする等適切な措置をとらなければならない』とあり、基準として、3 必要な検査、予防接種等を受けるよう指示すること。9 その他発育、健康状態等に応じて適当な保健指導を行うこと、とあります。
具体的な対応の流れとしては、思考→養護教諭ができる対応→校内でできる対応→校外との連携ということになるのではないでしょうか。
ですからこの場合、体重が減少する病気(小児糖尿病、儀薪尿病、バセドウ氏病、甲状腺機能亢進症など)の可能性や、虐待・ネグレクトの可能性はないか(家庭環境・経済状況(就学援助の有無))を想定・確認をします。その上で、成長曲線の活用、定期的な個別の体重測定の実施や、食生活・睡眠・休養等についての個別指導の実施を計画、担任や管理職等関係者と情報共有、さらに、保護者とも連携をとり、最近の児童の様子を聞いてみましょう。児童本人も忘れていたり、意識していなかったりする情報が得られることがあります。加えて学校医に相談、医療機関へ受診のおすすめをすることも必要ですね。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーに繋ぐことが適切な場合もあるでしょう。継続した管理が必要になった場合は個別の取り組みプランを作成し、学校全体で対応内容を共通理解し、組織で対応することが重要1)になります。

1)文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課監修 児童生徒等の健康診断マニュアル 2015
 


1月のテーマはこちら→http://b.ibbs.info/sliper202001/

設問

 

皆様からの投稿をお待ちしています。



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