Why is there no knife?
It is lunch.
マレーシアでの初めての食事です。
日本を22時に飛び立ち、14時間後、空港からそのまま会場に来て、着替え、ヒジャブを被り、VIPとして食事の席につくという、予想もしない展開に、戸惑いつつも、イスラム文化に早速触れ、驚きの連続です。
まず、お酒は出ません。男性陣も甘いジュースを飲んでいます。乾杯などもなく、食べ始めます。フォークとスプーンを使うそうです。ナイフはないのと聞いてみますと、ないそうで、皆さん、ナイフなしでも上手に肉も魚も綺麗に食べていました。私は、「はし」が欲しいと言いたいところでしたが、郷に入っては郷に従え、フォークとスプーンで頑張りました。骨つき肉を手で持って食べていいのかなども、隣の席の方に聞きました。手で持って食べても良いそうですが、同席した円卓の人は誰もしていませんでした。
また、イスラムでは左手は不浄、右手で、食事をする(素手)方もいます。
中華の円卓のような仕組みで、テーブルを回して、好きなだけとります。
一説によると、旧宗主国(イギリス)の影響とのこと。(ナイフで殺傷事件があり、その後禁止された)
食事の場面だけでもなぜ?なぜ?と興味深かったです。
日本の国の花は何か?と聞かれ、答えられなかったり、、、。恥ずかしい、、、。桜です!!
英語ができるようになる以前に、自分の国のことを知らなければ、と反省。そこで便利なのがスマホです。すぐに調べて、写真を見せ合いました。
空港で見たトイレのポスターに話を向けると、トイレを清潔にというキャンペーンの一環だそう。
「トイレに夢と希望を捨てても良いけど、ゴミは捨てないで」と書いてありました。
さらに便器が四角なのはなぜ?
このことは英語力不足により、聞けませんでした(笑)
ラブアン 報告3終わり。
次に続く、、、。