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「教えて達人」10月のまとめと11月のテーマ発表

10月のテーマはこちらでした↓↓

 

SLIPERからのまとめはこちら↓↓


下着をつけない指導がなされていることに驚きました。校内のルールとなっていることに相談者さんが違和感を持たれるのもよく分かります。まずは、保護者はどのような意見を持っているのか、近隣の学校はどのようにしているのか、を聞いてみるのが改善につなぐ第一歩ではないでしょうか。
そもそも、下着の役割として「下着には汗や汚れを吸い取る、身体を快適に保つ、汗を吸い汚れが付着するのを防ぐ、肌を被って体を守るなどの大切な役割があります。特に子どもの時期は、肌触りがよく、汗をよく吸い取り、また洗いやすい、木綿の下着が広く用いられます。木綿は冬も暖かく、皮膚にやさしいので、皮膚病やアレルギーを起こしにくいとされています。」1)とあります。そして、小学校3学年の保健の教科書2)の「毎日の生活と健康」の単元にある「体の清潔(主体の要因)」では、下着をつけることの重要性と清潔な衣服を身につけること、汗をかいたら着替えることが記載されています。教科書で教えていることと真逆のことを、体育の授業で実施させている矛盾を指摘して、教科書どおりの実践へ改善することを管理職に提案してみましょう。
そして、高学年女子への対応として、下着をつける時期や下着の本来の役割等の知識を身に付けてもらうために専門家を招いた授業を行うことも可能になっています3)。しかし、講師をお願いするのが難しい場合は、サポート素材がインターネット上に公開されていますので養護教諭自身が授業を行うことも可能です4)。なにより、二次性徴で胸が膨らみ始めてきた女子児童への羞恥心への配慮として、下着を身に付けることは、人権保護の観点からも必要です。
子どもたちの健康や安全を守るために、保護者の意見や近隣の学校の現状、正しい知識を身に付ける専門家の授業を活用し、管理職を含めた会議などで下着を身に付ける必要性の根拠をもって改善につなげましょう。

1) 公益財団法人日本学校保健会「学校と家庭で育む子どもの生活習慣 改訂版」p100
2) 学研教育みらい「新みんなのほけん3・4年」p11
3)「ワコール ツボミスクール」https://www.wacoal.jp/company/tsubomi/
4)「バイエル 女性の健康教育に関する講師派遣授業 かがやきスクール」
https://www.kagayaki-school.jp/index.html


まずは、子どもの困っていることに気づく力、そして、それを解決するために正しい知識を持って、周りを説得できる力を身に付けたいですね。

 

さて、11月のテーマはこちら↓↓

2学期のお悩みとしてこのような経験を持つ先生は多いのではないでしょうか?

どのように対応されましたか?

ぜひ教えてください。

書き込みはこちらから→http://b.ibbs.info/sliper201811/



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