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教えて達人1月のまとめと2月のテーマ発表

節分とはいえ、まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

新しい年が始まって、学校ではかぜやインフルエンザ対応の毎日。あわただしくしていたせいで、ずいぶんとブログの更新が滞っていました。全国のスリッパファンの方、ごめんなさい。(いや、いるのだろうか…)

 

さて、教えて達人の1月まとめと2月のテーマ発表です。http://b.ibbs.info/sliper201801/

1月のテーマはこちらでした。

設問

【SLIPERより】
トイレのスリッパの有無ですが、学校で取り組みが異なることがわかりました。
取り組みが異なる(スリッパを使う、使わない)ことの大きな差異は、乾式トイレと湿式トイレによるようです。

いつまでも明るく清潔なトイレづくりのためのチェックリスト(学校のトイレ研究会監修)によると、「トイレでの履き替えは必要?」と以下のように書かれています。
靴底に付いたトイレの汚れが、廊下や教室に持ち込まれるのを防ぐために、トイレに専用のスリッパが用意されている場合があります。トイレでの履き替えは、本当に必要なのでしょうか。誰でも履き替えるのは面倒ですし、不特定多数の人が履いた履物に足を入れるのは嫌なものです。(中略)もし、トイレ床面の清潔さが廊下や教室並みに保たれていれば、トイレで履き替える必要はなくなります。
こうなるとトイレの清掃方式が問題となります。従来のウエット(湿式)清掃方式ゆえの履き替えは、ドライ(乾式)清掃方式では無用となります。
またウエット清掃方式では、床の状態は濡れた状態が清掃したてのいちばん清潔な状態だという印象を受けます。
ところがドライ清掃方式ですと、トイレの床回りは常に乾燥しているため、便器周辺を汚したり、手洗いの周辺が濡れているなどの汚れた状態に気が付くようになります。
トイレを清潔に保つためには、汚したら自分で拭く習慣を子どもたちにつけさせることも必要でしょう。
それがトイレを清潔に保つことになり、履き替えの煩わしさをなくすことにもつながります。1)
改訂版学校環境衛生マニュアル(文部科学省・平成22年)では、トイレは清潔に保つことと書いてありますが、スリッパの履き替えについては言及していませんでした。
保育所における感染症対策ガイドライン(厚生労働省・平成24年)でも同様な記述で、スリッパの履き替えに言及していませんでした。
よって、絶対にトイレではスリッパの履き替えをしなければならないという根拠は得られませんでした。ですが、清潔にしなければならないことは確かです。清潔というのは感染を防ぐということになります。投稿にもありましたが、スリッパを揃えるために手を洗った後に、スリッパを触るのであれば感染の防止にはなりません。そこで、各学校でもう一度、感染予防の観点からスリッパ使用の有無を考えなければならないと思います。学校は教育の場ですので、綺麗にスリッパを揃えるということはしつけの面で重要視されることも理解できますが、それが優先されるべきではありません。まずは、感染防止として正しくスリッパが使用されているか考えるべきでしょう。トイレ設備が改修され乾式トイレが導入されたのであれば、今までスリッパを使っていたからこれからも使うという考えでなく、スリッパが感染防止に役立っているかという視点で再考する必要があるでしょう。再考する際には、学校医、学校薬剤師、栄養士などの有識者にも相談し、各学校の実情に合わせた安全な環境を作っていきましょう。
 


2月のテーマはこちら↓ http://b.ibbs.info/sliper201802/

設問

 

皆さんのご意見、お待ちしています。