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教えて達人10月のまとめと11月のテーマ発表

前回10月の教えて達人のテーマは、「ワキガの生徒」でした。

http://b.ibbs.info/sliper201710/

【SLIPERより】
ワキガは正式には、『腋臭症(えきしゅうしょう)』と言います。ただの汗臭さとは違い、個人差はあるものの、かなり強いにおいがすることがあります。その他にも、多汗であり、服の汗じみの黄ばみがひどかったり、それが洗濯しても取れなかったりします。腋臭症は遺伝するため、家族に液臭症の人がいる場合が多くあります。特に思春期にはホルモンバランスが変化するため臭うようになります。自分で気が付いていても、誰にも言えず悩んでいることがありますが、中には自分では全く気が付いていない人もいます。ですから、伝え方には気を付けなくてはなりません。デリカシーのない伝え方をしてしまうと子どもは大変傷つきます。
さて、この対応ですがこの腋臭症はただの汗臭さとは別物で、疾患です。医療機関(皮膚科)に受診したり、校医に相談したりするなど医療との連携について本人や保護者にアドバイスするのがよいでしょう。腋臭症の治療には保険がききますから、腋臭症用のクリームの処方や、場合によっては手術という方法もあります。
加えて、周囲の生徒への対応も必要ですね。担任も言っている通り、その臭いはかなり強い場合がありますので、つい周囲の生徒は腋臭症の生徒を傷つけかねない反応を示してしまいがちです。ですので、今回の場合は、保健室に来室して話した生徒へ「あからさまな行動しなくて偉かったね」と伝えてもよいでしょう。その上で、腋臭症の生徒への対応はこちらでする旨を伝えれば、周囲の生徒もそれ以上の行動には出ないのではないでしょうか。
また、生徒指導では、デオドラントスプレーの使用は一律に禁止しているとのことですが、腋臭症は疾患ですから、個人に合わせた対応をしたいものです。場合によってはデオドラントスプレーやデオドラントシート等が必要である根拠を生徒指導や職員会議で示し、使用場所や方法を職員で共通理解しておくといいでしょう。
いずれにしてもよくある話でありながら、難しい問題です。

 


11月のテーマはこちら

http://b.ibbs.info/sliper201711/

「復帰がこわい」

ぜひ、経験のあるなしに関わらず、あなたの想いをお聞かせください

 

(加藤)



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