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「広瀬ます」の足跡をめぐる旅(その2)

「広瀬ます」の足跡をめぐる旅第2弾は、資料収集についてお伝えします。

 

歴史上の偉人を調べるなら・・・

そう、歴史博物館!

岐阜公園の一角にある岐阜市歴史博物館。

噴水が印象的でした。

駐車場から徒歩10分くらいのところにあるのですが、この日は猛暑。

写真を撮る元気がありませんでした。

詳しくはWebで→http://www.rekihaku.gifu.gifu.jp/

 

しかし、さすが博物館。一歩入るとクーラーでひんやり。

受付で、尋ねました「広瀬ますについて調べているんですけど、」

すると意外な答えが・・・「え?それ、だれ?」

ショックでした。

岐阜市であっても、「広瀬ます」は一般には知られていないようでした。

 

しかし、学芸員の方が非常に親切に調べてくださり、

「京町小百年」(1973)などの貴重な資料をゲットできました!

京町小は、ます先生が勤務していた学校です。

「京町小百年」には、先生の業績の読みとれる文章が複数掲載されていました。

保護者会がます先生の偉大な業績を偲んで墓石の傍に追悼の碑を建てたことも書かれていました。

いかに子どもや保護者に慕われていたかが伝わってきました。

 

博物館で「図書館に行くと他の資料がありますよ」と教えていただき、図書館へ向かいました。

図書館は移転したばかりで少し迷いましたが、とても近代的な建物です。

http://g-mediacosmos.jp/lib/

中にはコーヒーショップやコンビニもあります。

天井には電気がないのに明るく開放的なスペースでした。

ここでも広瀬ますの名前は知らないようでした。
しかし、「ぎふにすだつ心」(1958)が見つかりました。
この本は岐阜市の教育委員会が作成した道徳の副読本です。
ここには「愛のあしあと」との題名で、ます先生の生い立ちから活躍の様子までが書かれています。
幼い頃、天然痘を患い九死に一生を得たこと、一生を気の毒な人のために尽くしたいと看護師と助産師の免許を取ったこと、
京町小学校へ赴任し、トラホームの感染拡大防止のために一軒一軒回って教育したことなど。
ます先生の実践のうち、この本でもっとも大きく取り上げられているのは「愛の救急車」です。
こちらは是非、岐阜を訪ねてお読みください!
パイオニアというのは、すごいパワーを持っている人なんだなぁと。
公私もなく昼も夜もなく子どものために活動し、
何もないところから全てを作り上げてきたます先生あってこそ、
今の養護教諭があるのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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