どうして養護教諭になったのですか?

The 28th conference of JAYTE 

Male Yogo Teacher & Female Yogo Teacher preparation committee

 

第2回 課題別セッション2 運営委員会実施! 9月5日(土)20時〜

まずは、委員長から、、、。

「今日の各県自慢の一品紹介」で委員会はスタート!

※佐賀県のブラックモンブラン

会議時間は1時間の予定ですとの説明がありました。

順調に議事は進み、20時58分、会議も終わりという雰囲気が漂ったころ,,,。

 

大分から、

みなさん、「なぜ養護教諭になったのですか?」という質問が。

それに呼応して、参加者が、「養護教諭ヒストリー」を語りました。

実は、みなさん知りたかったですよね。

 

中村会長、課題別セッションより「養護教諭ヒストリー」のセッションやった方がいい!!、と思わず言ってしまいました。

勝手にかいつまんで紹介します!

No.1【攻めの不登校児だったT先生】学校に行かないで24時間有意義に過ごしてやろうと思っていた。不登校時代に不登校の生徒に会いにいったりして、不登校生徒はおもしろいやつだったり、才能があると思った。学校に行っていないだけなのにレッテルを貼られることに違和感を持った。カウンセラーになりたいと思ったが、就職の口がないという現実もわかり、保健室の先生なら全部できると思った。

 

No.2【病気になる人を減らそうと転職S先生】

看護師を7年。内科、がん、腎臓などの慢性疾患に勤務。子どもが前向きになるように働きかけたいと思ったから。

 

No.3【保健室の先生がやさしかったのがきっかけT先生】

高校の時になろうと思った。養護教諭という職種があることも知らなかったが、保健室の先生がやさしかったので、どうしたら、養護教諭になれるかきいた。自己肯定感が低かった高校生活で、先生が励ましてくれた。当時、当県には男性養護教諭がいなかったが、県に問い合わせてなれるかきいてくれ、なれることがわかった。

 

No.4【養護教諭は全ての生徒に関われると考えたH先生】

中3ぐらいから保健室に出入りしていた。高校2年の時、心理職か養護教諭になりたいと思ったが、養護教諭は本当になれるのかと親に反対された。高校の先生に相談したら、男性養護教諭はいると言われた。迷っていた時、中学の養護教諭に相談したら、やるだけやって、後は、神様が導いてくれると言われた。養護教諭はスクールカウンセラーよりも全ての生徒に関われることがいいなと思った。

 

No.5【男はなれないと思っていたM先生】

保健室は好きだったが、男はなれないと思っていた。進学後、高校の養護教諭から、男性でも養護教諭になれるときいた。進学先は養護教諭2種がとれるコースだった(なりたい気持ちがあったので進学先として選んだ)。まだ、正規採用ではないが、前任の校長先生から、女性と男性が両方いるというのがとてもよいと言われ、養護教諭になりたい気持ちが強くなった。

 

No.6【大学時代に男性養護教諭にであったI先生】

高校時代、修学旅行でインフルエンザにかかり養護教諭にケアしてもらった。大学3年か4年の頃、津馬先生(現職の男性養護教諭)に出会い、「本当にいる!!!!」と感激した。まだ正規採用ではないが、この課題別セッションの話がきてありがたいと思っている。

No.7【3つの挫折を乗り越えたZ先生】養護教諭になったのは自分のため。まずは高校受験に失敗。ナースの道へ進み、病院勤務。その後、勤務先を替わろうとしたが、東日本大震災で就職がキャンセル。その際に、特別支援学校でナースを募集(医療的ケア)していると声がかかり、就職。一生懸命やらなければと働いていたら、感謝された。男性の養護教諭もいると聞き、血が滲む努力をして養護教諭になった。

 

終了時刻 22時。楽しい1時間でした。

 

中村感想:

養護教諭に対する情熱があふれる一人一人の養護教諭ヒストリーに刺激を受けました。

養護教諭一人一人に、歴史がある。その物語が、毎日接する子どもたちに影響を与え、さらに自分の人生を豊にしてくれますね。

 



集まれ養護教諭!

The 28th conference of JAYTE

日本養護教諭教育学会 第28回 学術集会

全体打ち合わせと発表内容会議を行いました。(8月30日)

準備を進めています!

今日も男性養護教諭のみなさんとご一緒しました。

学術集会は、Zoomを使用するため、学会事務局(九州看護大学:熊本)とデモンストレーションです。

スライドが作動するかチェック。

 

チェック後は、発表内容について、ディスカッション。

・単なる発表者の事例発表にとどめず、分科会参加者からも意見をきき、相互に交流ができるようにしたい。

・しくじり先生的に「つまづいた点」「失敗の乗り越え方」などを共有していく  などなど

宮崎、岐阜、大分、静岡を繋いで、議論は白熱。

 

多くのみなさんに参加してもらえるよう、宣伝強化中。

 

10月10日、11日は、養護教諭教育学会学術集会のオンラインで集まりましょう!

 

シェアお願いします。

 

 

 



女性養護教諭

Male Yogo Teacher & Female Yogo Teacher (≒School Nurse)

女性養護教諭とは言いませんよね?

「養護教諭=女性」と思っている方が多いのではないでしょうか?

男性養護教諭は全国で65人います。(2017年現在)

 

縁あってこの度、男性養護教諭とスキルラダー が握手!

 

第1回運営委員会に参加させていただきました。(8月29日・ZOOM)

何の運営委員会かと言いますと、養護教諭教育学会 学術集会です。

佐賀県、大分県、岐阜県、宮崎県2名など、全国各地からの男性養護教諭に囲まれて、一人女性養護教諭の中村会長でした。

とは言うものの、男性、女性と意識することなく「養護教諭」の仕事について熱く話し合いました。

違和感ないですね〜。

 

次に続く

 

 

 

 

 



韓国の中学生はマスクが嫌い!?

保健教師(韓国)と養護教諭(日本)ミーティングを急遽開催!

 

 

なぜ、急遽開催になったかと言いますと、

 

6th Global Network of Public Health Nursingの開催決定です!

学校保健をテーマに教育講演を企画思案中です。そこで、まず、お隣の国、韓国の現状を聞いてみようと思いつきました。

申先生との出会いはこちらから(2016年に開催された日韓合同地域看護学会でお会いし、学校を視察させていただいました!)

高橋総務部長(前回申先生の学校に同行)と、内山グルーバル部長、申先生(韓国釜山市保健教師)とLINEでディスカッションを行いました。あっという間の1時間、下記のことについてお話を伺いました。

 

テーマ:韓国における学校保健の課題

・韓国では、現在第2波の対応に追われている。

・現在は、200人規模の中学校に勤務。学校は、革新的なプログラム(子供が主体的に学ぶ)を取り入れている。例えば、日本語を学びたい生徒には、申先生(日本語ができる)が引率して日本に研修に行くことも行った。

・ただし現在は、コロナの対応で大変忙しく、学校もプログラムを変更しなければならない状況。

・8月22日からは、マスク着用を義務付ける行政命令が発令。

・3月、4月にオンライン授業の準備をし、6月から再開した。現在は中学3年生のみ登校し、1、2年生はオンライン授業。オンラインは元々授業で活用していたので導入に大きな混乱はなかった。

・コロナの流行により、現在新たな健康問題としては顕在化していない。

・保健教師として、生徒の健康問題(たばこ、肥満、精神など)を発見した場合は、すぐ保健センターに連絡をする。

・小学校と中学校は連携しており、さらにコミュティヘルスとして、保健センターとの連携は密接。

・虐待はあまりないが、面倒をしっかりみていない親はいる。例)子どもが頭が痛いといっても、よく見ずに、学校で薬をもらうように言う。

・カウンセラーが常駐しているが、カウンセラーにところには行かず、保健室に来る生徒がいる。昨年度は、授業にも入らず、でも学校には来る生徒が何人かいた。韓国では、保健室登校という言葉はない。申先生の学校では、行き場所のない子どもの居場所として保健室が機能している。

・保健教育は、オンラインでやっている。オンラインで行うことはコロナの前からやっていたので特別なことではない。

・普通学級と特別支援学級があり、特別支援学級の生徒は、通常学級で学習できるものは、通常学級で学習している。

 

コロナの真っ只中にあり、コロナの話題で盛り上がりましたが、申先生の現在の悩みは、中学生が校内でマスクをきちんとしないことだそう。

 

中村会長:えっ? 日本では、マスクきちんとつけています。逆に、熱中症予防でとりましょうと言っても、とらないです。

 ある中学生は、

 ・絶対かかりたくないからマスクを外したくない。

 ・マスクをしていないと何言われるかわからないよ(世間体) と言います。

 

【保健室内の写真2016年】

 ソファーコーナー

 

 治療ベッド

 

 執務机

 

 休養用ベッド

 

 身体測定コーナー

 

 

お互いの学校の生徒同士が交流する機会も設けたいですね、と大いに盛り上がりました。

他国と比較することで、日本の課題も良さも見えてきます。

申先生ありがとうございました!

 

 

 

 



養護教諭に学ぶ、秋冬にかけての感染症対策

 

 

 

明治図書 with コロナ の学級経営と授業作り  p 16〜19 

「養護教諭に学ぶ、秋〜冬にかけての感染症対策」として執筆させていただきました。

 

夏ど真ん中の8月に、秋〜冬を見据えての発刊です。

 

 

1 スタンダード・プリコーションを奨励

2 体温調節ができる衣類と適度な運動

3 労力対効果も考えながら対策を立案、実行

4 手洗いがしやすくなる工夫

5 安心させる声かけ

6 感染症対策と学級経営、授業作りのバランスを取る

 

(中村会長)

JUGEMテーマ:教育



スキルラダー研修会を開催しました!

12月21日(土)スキルラダー研修会を開催しました。

冬休み前の休日だというのに、日本全国から情熱のある養護教諭がお集まりくださいました。

 

これまでもスキルラダー研修会を何度か開催してきましたが、今回は、新たなテーマに挑戦しました。

「発達障害を持つ、または疑いのある子どもの保健室における対応」です。

これだけを見ると、発達障害のお子さんに養護教諭が直接働きかけることを想像すると思いますが、内容は違います。

スキルラダーにある11の職務のうち、「ケースマネジメント」の技術を用いることを目的とした研修です。

子ども自身やその保護者を含め、様々なひとが一つの支援チームとなって機能するための要としての役割を養護教諭が担うことができる力を身に付けることを目指しました。

 

まずは、午前の部。

ケースマネジメントの考え方をスキルラダーで確認します。

続いて、ケースマネジメントを題材にしたショートストーリーをメンバーで演じました。

養護教諭としてスキルアップするごとに、その使える資源が増え、長期にわたる途切れない支援につながっていくことを表現しました。

 

午後は、荒木田先生にバトンタッチ。

アクティビティセンターで改めて発達障害を持つ子どもたちの困り感を体験することからスタート。

 

読字障害を体験!

ゴーグルにクリームが塗られた状態で細かい文字や迷路を見ています。

ちなみに、使われているクリームはエスティローダーだそうです。

荒木田先生らしいですね。

 

こちらは協調運動の障害体験。

毛糸のを使って縄跳びです。

運動神経抜群のはずの中村会長も流石に苦戦しています。

 

聴覚過敏の体験です。

救急車のサイレン、机や椅子を動かす音、友達がしゃべる声など様々な音の中から、荒木田先生の話し声をキャッチするという課題です。

全然聞き取れません・・・。

 

こちらは、手先の不器用さを体験しています。

決して内職をしているわけではありません。

厚いゴム手袋が細かい動きを邪魔して選んだビーズを天糸に通すことができません。

 

視覚認知障害の体験です。

双眼鏡を逆に目に当てて銭の上を歩こうとします。

自分がとても高いところにいるように見えて、恐怖でなかなか前に進めません。

 

発達障害を持つ子どもたちがいかに厳しい状況で学校生活を送っているかを体感できました。

続いて、それぞれが持参した事例をもとにこうした子供達を支援するために養護教諭がすべきことを話し合いしました。

 

すでに、ケースマネジメントの視点を理解している参加者の皆さんからは、支援会議、チーム支援、連携などのキーワードと共に、具体的かつ包括的な支援計画が提案されました。

 

養護教諭だから見通せる子どもの将来、養護教諭だからできる支援があるのだと、先生方の話し合いを見ながら強く感じました。

 

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

 

 



大阪でスキルラダー講演をしてきました!

今日は大阪に上陸!

スキルラダー講演に参りました。

最寄駅の立ち食いそばでパワーを補充し、いざ会場へ!!

 

中村会長は、意外に(笑)緊張する達だそうで、この日も緊張を和らげる漢方を服用してきたそうです。

しかし、講演が始まれば、そんな様子は全く見せず、熱く、養護教諭の専門性を語り切りました。

さすが我らの会長、手前味噌ですが、かっこいいですね。

 

養護教諭だからこそわかる養護教諭の悩み、学びたいという思いを共有することができたのではないかと思います。

終わった後は質問責めに!!

「子どもたちのためにやりたいことがたくさんあるけど何から手をつけたらいいのか、どうしたらいいのか」、そんな前向きなご質問ばかりでした。

 

学校に一人しかいない専門職である養護教諭。

孤独を感じることもあるけれど、こんなにも熱い仲間がいることに、私たちも勇気をもらいました。

大阪の皆様、ありがとうございました!!

これからも、子どもたちのために、養護実践をコツコツと積み上げていきましょう。

 

 

 



研修プログラムの実施とその評価

日本学校保健学会 第66回学術大会に参加しました。(The 66th Annual Meeting of the Japanese Association of School Health)  2019年11月30日ー12月1日

「School Health for All and a Sustainable future」

(全ての人々の健康と持続可能な未来のための学校保健)

 

養護教諭のスキルラダー を活用した研修プログラムの実施とその評価 ー救急処置ー

ポスター発表を行いました。

 

研修会を実施し、参加者29名を対象とした質問紙調査により、研修プログラムの評価を行いました。

研修に対する肯定的な回答は90%以上でした。

 

こう言った結果を元に、さらに研修会の内容を高めていきます。

バージョンアップした、次回のスキルアップ研修会は12月21日です!

内容「発達障害の児童生徒の保健室における対応」

 

 

 



発達障害の児童生徒の対応

Developmental disorders

Support in School health room 

Workshop , Planned by SLIPER.

スキルラダー 研究会主催の研修会です。

今回のテーマは、発達障害のお子さんへの対応のスキルアップです。

  発達障害について、学びなおしてみませんか?

 

   日 時:2019年12月21日(土)10:00〜16:00

    会 場:国際医療福祉大学小田原キャンパス 

    内 容:スキルラダーの概要説明

        スキルアップ研修

「発達障害の児童生徒の保健室における対応」

 事例検討と対応のポイントの解説

    対 象:現職養護教諭(臨時採用の方もOK)

参加費:無料

定 員:30名 (締め切り11月30日)

 

申し込みがまだの方、ぜひ、ご参加ください。

 

スキルラダー 研究会HPからチラシをダウンロードできます。

 

鋭意準備中です!

 

JUGEMテーマ:教育

 

 



EDUCATION FOR LIFE

LICER (Labuan International Conference on Educational Research)

マレーシアのサバ州ラブアンで行われる学会で発表 内山&中村会長です。

We will present at the conference.

HEALTHY STUDENTS NEED HEALTHY SCHOOL ENVIRONMENT―EDUCATION FOR GROWTH− 

健康な児童生徒に必要な健康的な学校環境―成長のための教育―

 

11月1日金曜日の深夜便で関西空港を立ち、11月2日午前10時到着。4日月曜日の深夜便出発、5日火曜日早朝日本帰国という2泊5日(飛行機泊2泊)の予定です。一足先に現地入りしている内山さんを追いかけます。

現在クアラランプール国際空港のスターバックスでラブアン行き国内線を待っています。

 

クアラランプール国際空港内にはお祈りの部屋がいたるところにあります。このようなところからも異国に来た、と感じます。

 

トイレの標識にも関心が向きます。

男女で色は分かれていませんでした。

そしてスタバでの注文、、、。FUMIKOと言ったつもりが、MIKOとなり、しばし落ち込む。(いや、相手の聞き取りが悪いと思い直し、、、。)

頑張ります!

 

 



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