スキルラダー会議を開催しました(今月もweb会議)

スキルラダー会議を開催しました。

web上での開催も3度目となり、それぞれかなりスキルアップしております。

 

こなれ感が、画面から伝わってまいります。

それぞれが自宅のお気に入りの場所で会議に参加しています。

ちなみに、荒木田先生は、物置状態だった子供部屋を片付けて、おこもり中の仕事部屋にされているそうです。

 

直接会えない寂しさはありますが、オンラインの方が発言しやすい雰囲気があるのか、議論は非常に盛り上がります。

今回は、「教えて達人」の事例である、災害共済給付の状況についてや、新型コロナ後の健康診断の方法などについて話し合いました。

 

特に新型コロナウイルス感染予防対策については、掲示板で意見を募集しておりますが(http://b.ibbs.info/sliper20200315/)、各学校が、手探り状態の中、悩みながら扶南を持ちつつ対応されていることがわかり、スキルラダー研究会としても、何らかの回答をお出ししたいという話になりました。

日々状況の変わる中ではありますが、できるだけ早く皆様にお知らせできればと思っております。

 

次回の会議こそは、直接会って!と思ったのですが、多分webになるでしょう。

しかし、会えなくても心は繋がっている!と実感できる仲間です。

 



「教えて達人」6月のまとめと6月のテーマ発表!

6月に入り、多くの学校が再開されたところかと思います。

先生方には、コロナ後の学校生活にますますご多忙を極めているのではないかと拝察いたします。

 

5月の掲示板のまとめと6月のテーマを掲載しました。

 

まず、5月のテーマはこちらでした。

これに対するスキルラダー 研究会のまとめは下記の通りです。


学校におけるICT活用については、2013年6月に閣議決定された日本再興戦略で、「2010年代中に1人1台の情報端末による教育の本格展開に向けた方策を整理し推進すること」1)を掲げ、教員によるICT機器活用と、児童生徒1人1台のタブレット端末利用を謳っています。2020年4月に文部科学省において公表された「新型コロナウイルス感染症対策のための学校の臨時休業に関連した公立学校における学習指導等の取組状況について」2)では、「デジタル教科書やデジタル教材を活用した家庭学習」の実施が29%となっていますが、2020年5月に文部科学省から公表された「新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けた家庭での学習や校務継続のためのICTの積極的活用について」3)には、「令和2年度の補正予算で、災害や感染症の発生等による学校の臨時休業等の緊急時においても、ICTの活用により全ての子供たちの学びを保障できる環境を早急に実現するため、ICT端末や通信機器等の環境整備に必要な経費を措置しています」とあり、公立学校の児童生徒には1人1台端末を支給する費用が計上され、「学校における教育活動の一部をオンラインで実施する取組がさらに促進されることが想定される」と書かれています。このことから、今後ますますタブレット端末が学校教育に浸透し活用されることが予想されます。
2012年に文部科学省が実施した「児童生徒の健康面への影響等に関する配慮事項 学びのイノベーション実証研究報告書」4)では、「情報通信機器の使用で健康面への影響等を懸念しているもの(学校調査)」として、視力の低下(70.1%)・ドライアイ(55.5%)・姿勢の悪化(54.7%)があげられていますが、児童生徒への自覚症状のアンケート調査では、「ICTを活用しているか否かに関わらず、授業前後の体調変化はほとんど見られないことが検証された」とあります。しかし、2016年に東京福祉大学教育学部柴田隆史准教授が、タブレット端末を1年以上使用している児童830名に対して行った調査5)では、「紙の教科書を使うときよりも目がつかれると思う」では、約55%の児童が目の疲れがあると答え、「腕や肩などの体のつかれを感じることがある」では、約36%の児童が疲れを感じることがあると答えています。
2018年には、文部科学省が「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック(https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles
/afieldfile/2018/08/14/1408183_5.pdf)」6)を出しており、教室の明るさや姿勢のポイントなど具体的な改善方法が紹介されています。養護教諭が実施できると思われることとして「児童生徒が自発的に姿勢を直すような啓発指導を行うこと」「家庭に向けては、保健だよりなどを通じて情報提供や啓発をしていくこと」「視力への影響については眼科医のアドバイスを受けること」なども書かれています。また、長時間利用についてガイドブックによると「学校での利用時間程度であれば、健康面への影響は生じないと考えられます」とあり、「連続作業時間は1時間を超えないようにし、超える場合には休止時間を設ける」と目安が示されています。2020年現在、休校措置のためにテレビ会議システムを利用した「同時双方向型のオンライン指導を通じた家庭学習」が公立学校の5%で実施2)されています。ガイドブックにはオンライン指導については書かれていないため、今後、子供への影響等がどの程度あるのか調査されることを期待したいです。
相談者さんが心配されるように、子供たちの健康状態を観察し、不調があれば改善することや不調を起こさないように予防をする必要があります。健康診断の結果から視力や四肢の状況を確認したり、相談者さんはすでに行っていますが、子供たちの健康状態に合わせた生活アンケートを再度調査することで実態をつかみましょう。そして、管理職や担任の先生方、家庭にも協力いただき、子供たちの学びの保障をしつつ健康を守りましょう。

【引用文献】
1)第2次安倍内閣「日本再興戦略-JAPAN is BACK- 平成25年6月14日」p46,2013
 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/saikou_jpn.pdf
2) 文部科学省「新型コロナウイルス感染症対策のための学校の臨時休業に関連した公立学校における学習指導等の取組状況について(令和2年4月16日)」p1,2020
https://www.mext.go.jp/content/20200421-mxt_kouhou01-000006590_1.pdf
3) 文部科学省初等中等教育局「新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けた家庭での学習や校務継続のためのICTの積極的活用について(令和2年5月15日)」2020
https://www.mext.go.jp/content/20200515-mxt_kouhou01-000004520_4.pdf
4)文部科学省「「児童生徒の健康面への影響等に関する配慮事項 学びのイノベーション実証研究報告書」pp276-288,2012
https://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2014/04/11/1346505_15.pdf
5) 柴田隆史「学校教育でのICT活用における人間工学的課題とガイドライン策定の検討」
JEITA ディスプレイデバイス事業委員会人間工学専門委員会主催電子ディスプレイの人間工学シンポジウム2017報告資料,pp16-17,2017
https://home.jeita.or.jp/device/lirec/symposium/fpd/pdf/2017_5a.pdf
6) 文部科学省「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」2018
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/08/14/1408183_5.pdf


 

今回の事態を受けて、様々な面でのオンライン化が学校でも大きく進んだと思います。

保健の面から、懸念事項や課題について考えていきたいですね。

 

そして、6月のテーマはこちらです。

http://b.ibbs.info/sliper202006/

 

お忙しい中とは存じますが、ぜひ疑問や質問を含め、書き込みしていただけたら嬉しいです。

 



今月もオンラインで会議を開催しました

今月のスキルラダー会議が開催されました。

今回も、オンライン開催です。

 

それぞれの自宅や研究室から参加しています。

この1ヶ月で、オンライン会議にもかなり慣れてきて、画面の共有や記録などもスムーズに進みました。

 

いつものスキルラダーや「教えて達人」の検討もしましたが、一番盛り上がったのは、新型コロナウイルス対策についてです。

各地の非常事態宣言が解かれていく中で、学校再開が順次進んでいきます。

養護教諭として、どのような対応が必要なのか、その中でどんな困りごとがあるのか、話が出ました。

手指消毒の方法、フェイスシールドは必要か否か、マスク着用の徹底はどの程度まで・・・などなど話しだしたらきりがありません。

 

皆さんも、ぜひ、困っていること、頑張っている対策などについて、情報交換をして見ませんか?

スキルラダー研究会では、新型コロナウイルス対策についての掲示板を立てています。

ぜひ書き込んでください!みんなで、この危機を乗り越えましょう!

http://b.ibbs.info/sliper20200315/



休校解除、学校再開

 

1 不安になるのは当然だよと伝えよう

2 養護教諭との「おしゃべり」に誘ってみよう

3 休校中から支援を始めよう

 

続きはこちらから 教育zine

 

「不登校の子どもが増えること、想定の範囲内です。そのための手を打ってあります」そんな風に職員会議で発言できるとかっこいいですね。手立てを準備して、使えばそれは成功。準備しておいて、使わなければ、それも成功です!!

 

1年間、連載を読んでいただきありがとうございました。

今回が最終回です。

 

 



教えて達人4月のまとめと5月のテーマ発表!!

Stay Homeの寂しいゴールでウィークが終わりましたが、皆様にはお変わりなくお元気ですか?

もうしばらく、休校が続く地域が多いようですが、そろそろ再開に向けた準備も始めないといけませんね。

ぜひ、そんな思いも掲示板に書き込んでみてください!

http://b.ibbs.info/sliper20200315/

 

さて、「教えて達人」コーナーの4月のまとめが掲載になりました。

養護教諭として支援目標を設定する際、その将来を見通す視点はとても大切です。その子の将来像、特性に合った仕事や生活を具体的にイメージしつつ、そこにつながる進学先も考慮し、今この子に身につけさせたい力は何であるかを考える必要があります。そのためには、様々な進学先、職業、支援を受けられる制度や資源についての情報は、養護教諭としても知っておくとよいでしょう。
昨今、小・中学校や大学における発達障害への理解や支援は広がってきています。しかし、高等学校についてはこれからという地域がまだあり、欠席が多く成績や内申がすぐれないという生徒にとって、高校入試は大きな壁となっているのが一般的です。
発達障害のお子さんの場合、特別支援学校高等部への進学を勧められることも多いようです。特別支援学校の高等部では、少人数で特性に合った支援を受けられるメリットがある一方、高校卒業の扱いにならないため、大学を受験するのが困難になるというデメリットがあります。
不登校のお子さんの進学先として通信制の学校が選ばれることも増えてきています。自分のペースに合わせて学べるのはいいのですが、自学自習が基本となるため、一人で学習を進めるのが苦手な場合は不向きです。
地域によっては、不登校や発達障害がある生徒も公立学校に入ることができるように入試体制を整えているところも出てきています。神奈川県や大阪府のクリエイティブスクールでは、学力検査や調査書の評定によらない入試を実施しており、入学後も少人数制で教育相談が手厚いなど、生徒一人一人が自分らしく学ぶための体制づくりを推進しています。
このように、高校の選択肢は一つではありません。地域の様々な高等学校の情報収集をするとともに、子どもの特性や将来への希望とそれにあった高校について、下記の観点を参考に整理してみてはどうでしょう。

・集団生活や自分で通学することが可能か
→集団に馴染めない、電車などでの通学が難しいなど対人関係に困難がある場合は、
通信制が合うことも
・高校の学習についていくことが可能か
→学習に困難がある場合は、普通高校や通信制は避けた方が良い
・高卒後、大学や専門学校への進学希望するか就職を希望するか
→進学を希望する場合は、私立・公立の普通高校に進むのが近道だが壁があることも
→就職を希望する場合は、特別支援学校から進んだ方が特性にあった職場につながりやすい

この生徒さんは、わざわざ小学校の保健室に相談に来てくれたのですから、その子どもの特徴、どんな力をつけさせ、どんな形で社会に送り出せば良いのか、を考えた上で、いくつかの選択肢を提案できるといいですね。しかし同時に、この生徒さんが、困難な進学という問題に立ち向かっていける力を失わないよう、自己肯定感を保てるような関わり、声掛けもして欲しいと思います。それは、養護教諭だからできることだと思います。
また、中学にうまく適応できていない生徒は、中学の先生との関係がこじれてしまっていて、自分の希望や思いをうまく伝えられない場合があります。中学の養護教諭と連携をとって、担任の先生にうまくつなぐことができるといいですね。


 

そして、5月のテーマはこちら↓

 

皆様の投稿をお待ちしています!



STAY HOME 教職員バドミントン大会中止

 

2020年7月開催予定の第118回静岡県教職員バドミントン大会 → 【中止のお知らせ】

残念ながら、2020年3月大会に続き中止を決定しました。

静岡県教職員バドミントン大会は、年3回開催され、118回、約40年の歴史があります。

バドミントン愛好家のみなさんに、お会いできないことが一番残念です。

試合をしたいというより、年に3回会って、顔を合わせ「元気でしたか」「調子はどうですか」そんな近況報告の場だったんだなと思います。だから、寂しいという気持ちが一番ぴったりします。

 

私自身は、「できないことを理由にしない」をモットーにできることをやっています。

気がつくと、体育館がないから、風が強いから、雨が降っているから、時間がないから、と、できない理由ばかりを探してしまいます。

目標は銀メダルです!

今日は、休み時間に、校内の階段を往復して、ゼーハーしていました。(一人5分走)

公言していると夢は叶う(持論)。

 

写真は過去の栄光の銅メダル。

 

静岡県教職員バドミントン連盟HP



オンラインでスキルラダー会議を開催しました

皆様、新型コロナウイルスに振り回されているところかと思います。

しかし、負けてはいられません!

スキルラダー研究会は、ますます元気に、今年度も突き進んでいきたいと思っております。

とはいえ、その元気を守るために、外出は自粛せねば、ということで・・・

 

 

ジャーン!!

オンライン会議です。

それぞれの自宅がかいま見えるのもオンライン会議の醍醐味だなと思いました。

 

今回の議題は「教えて達人」の4月のまとめと5月の新テーマについて、そして「安全管理」のスキルラダー健康でした。

しかし、何を話していても話題は自然のコロナの方へ・・・

学校での健康診断いついて、大学でのオンライン授業についてなどなど、お互いの困っていることが次々と出てきます。

会議はいつも以上に盛り上がり、2時間を超えました。

 

次回の会議もオンラインとなりそうですが、ちょっとくせになりそうです。

 

 

 

 



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