7月スキルラダー研修会を開催します!

今年も夏の研修を行います。7月22日(日)です。

毎回、好評をいただきき、前回は10名以上のキャンセル待ちが生じました。

夏休み前のこの時期、救急処置のスキルアップを目指しましょう。

 

この研修の目玉は、フィジカルアセスメントです。

看護学生が使う、肺や腸の音を聞くことができる人形で、異常音、正常音を聴診器で確認します。

 

受講者同士の交流も魅力の一つです。

様々な校種、様々な地域の意欲ある先生方が集まり、じっくりとお互いの実践を語り合う時間も持ちます。

 

定員がありますので、お申し込みはお早めに!

 

皆様にお会いできることを研修会一同、お楽しみにしております!

なお、これまでに参加された方はご遠慮ください。

 



素敵。赤坂キャンパス

初の赤坂キャンパスでのスリッパ会議の開催です。

なんだか自分まで赤坂な女性(都会的?)になった気がします。

会議室からの眺望もビル群に囲まれているかと思いきや、下に目をやると豊川稲荷東京別院が見えます。

ビル群の中にも緑が見えるのです。

抜群の環境の中、会議も大いに盛り上がったような気がしますが、議事録を読んでみると、一番の盛り上がりは、おもしろい話(正式な議事です)、内山グローバル部長による、渋谷すばる、関ジャニ脱退だったかもしれません。

サザエさんのお菓子も登場し、荒木田先生のサザエさん一家の家族図を授業で使っているなどの話も出ました。

ということで場所は変わってもやっていることはいつも一緒なスリッパ会議。

会議が終わり大学の外へ出ると、機動隊の車。

スリッパメンバーは赤坂のおしゃれなお店でディナーをということにはならず、近くの牛タンやさんで定食を食べ、月曜日からの活力を充電したのでした。

 

大好評の養護教諭Gシリーズ研修会の日程が決まりました。

2018年7月22日(日)国際医療福祉大学 小田原キャンパスにて 

2018年12月22日(土)国際医療福祉大学 小田原キャンパスにて

 

 

 

 

 



「教えて達人」3月のまとめと4月のテーマ発表

新年度が始まりました!

スリッパメンバーも新たなチャレンジに挑んでいます。

チャレンジは苦しいけれど学びもたくさんあります。

そう思うことにして、一歩づつ進んでいます。

 

さて、教えて達人の3月のまとめと4月テーマの発表です。

 

3月のテーマはこちらでした↓

http://b.ibbs.info/sliper201803/

SLIPERのまとめはこちら↓

学校保健安全法には、学校における感染症の予防に関する規定があり、その主となるものは、出席停止と臨時休業である。その目的は、感染症の拡大防止にある。校長は、学校において予防すべき感染症にかかっている、かかっている疑いがある、またはかかるおそれのある児童生徒等に対して、出席を停止することができる1)とされています。そのため、今回の相談内容のように医者にいかなくても、校長は「かかっている疑いがある」「かかる恐れがある」ということで出席を停止することができます。
しかし、現実のインフルエンザの出席停止の運用方法はどうでしょうか。
産経ニュースインフルエンザ治った証明書「要」「不要」なぜ分かれる学校の対応http://www.sankei.com/life/news/180317/lif1803170001-n1.html(2018.3.17)という記事が出ています。これは、証明書の提出を求めない学校もあるという記事です。
このことから全国的に見ると医師からインフルエンザと診断され、医師からの証明書を提出した子どもに対してのみ、校長が証明書を根拠に出席停止としている訳ではないということが理解できます。
学校保健安全法の運用上は、医者に行かなくても学校長が出席を停止させることができます。
ほとんどの保護者は、子どもが発熱しインフルエンザが疑われる場合、休んで早く治って欲しい、他の子どもにうつしたくない、と考え、出席停止の制度を受け入れます。しかし、今回の保護者は、学校に行かせたいと考えているのですよね。なぜ、「病院に言っても仕方がない」と考えて、早く学校に通わせたいのかを掘り下げる必要があります。「仕方がない」のは、経済的に困窮していて病院に行くお金がないのか、仕事が忙しく病院に連れて行くことができないのか、仕事が休めず家に子どもを置いて置きたくないのか、病院には行かずとにかく自然治癒を好んでいるのか、子どもを可愛いと思えず病院に連れて行きたくないのか、勉強が遅れるので早く登校させたい、などなどが考えられますね。保護者にはゆっくり休ませたいけど、休ませられない理由があるのかもしれません。
今回の保護者は、「出席停止にならなくてもいい」と返答していますが、感染防止の目的で無理して登校しないことを伝える必要があるでしょう。しかし現実には、「登校させないでほしい」というメッセージが「登校させるな」と強く伝わってしまうと思わぬ保護者とのトラブルになりかねません。担任が説明し、保護者の了解が得られない場合は、養護教諭の出番だと思います。保健専門職として、養護教諭から母親に連絡をして事情を説明しましょう。
それでも、色々な家庭の事情で、無理して登校させる保護者は現実にはいます。その場合でも一番にその登校した子どもおよびクラスの子どもたちの健康・安全を守ることを考えなければいけません。病院に行く、行かないは保護者の判断になりますから、病院に行くことを勧めつつも、絶対に病院に行かなければ学校にきてはいけないということはできません。(学校長が出席停止を命じれば別ですが)体調が良くなるまで無理して登校しないでくださいとあきらめずに伝え、それでも、登校してきて、体調が悪い様子が少しでもあればすぐに早退させましょう。ただ保護者によっては迎えに来ることができない場合もあります。その場合は、他の子供との接触が避けられるよう教室で過ごさせず保健室で保護者が迎えにくるまで待たせましょう。その際も1時間しか休養させられない(多くの保健室は休養の目安は1時間となっている)と四角四面にルールを運用せず保護者の想いをくみとって接することが現実的だと思います。

1)学校において予防すべき感染症の解説 (文部科学省)


そして、4月のテーマの発表です↓

http://b.ibbs.info/sliper201804/

一人職だからこそ感じる焦り、皆さんも経験あるのではないでしょうか?

アドバイスをぜひ書き込んでください!

 



悲しみの先にあるもの

「岡田加奈子先生との想い出の会」に行ってきました。

岡田先生が平成29年12月10日にご逝去され、3月31日は在りし日の想い出を振り返る会でした。

岡田先生が闘病中から、想い出の会を希望され、弔辞を読んでもらう人を言い残していたと聞き、早い旅立ちにご本人が無念ながらも、立派に向き合っていたことを聞き、悲しみで胸がいっぱいになりました。

私(中村会長)は、岡田先生と縁あって、ゼミ合宿に毎年のように参加していました。

その縁とは、私が参加した初めての国際学会(メルボルン・15年程前)で岡田先生と出会い、その時、私のポスターのところに岡田先生がやって来たのです。そして、私は、自分のポスターの内容について意見を求めたのです。その時が初対面でした。岡田先生は当時、雑誌への連載や講演で活躍されていて、養護教諭界で知らない人がいたらモグリというような存在だったと思います。私は、自分のポスター、ひいては自分の実践を良くしたいと思っていましたから、アドバイスを求めました。

そうしたら、バッサリでした。まず、研究のお作法がなってないと言われたのです。そこで私は、では、それはどこで学べるのですかと聞き、岡田研究室が主催する実践研究会で学べると教えてもらいました。早速、参加しました。

そこから、岡田研究室のゼミ合宿にも誘ってもらうようになり、ゼミ合宿にも毎年参加するようになったのです。

そのような縁で、想い出の会では、修了生のところに名前が掲載されていて、岡田先生、そして研究室のみなさんに可愛がってもらっていたと痛感しました。

「研究」が特別なものでなく、日常の中に研究の視点を持って、研究を日常化するように言われたことを覚えています。この悲しみを乗り越えて岡田加奈子先生からの教えを形にして行きたいと思います。

桜がとても綺麗で、桜の佇まいと岡田先生の軌跡が重なりました。

 

 



3月の定例会議開催〜コーヒーに悪戦苦闘〜

毎月行われている、SLIPER定例会議。

しかし、今回は諸事情により、1月・2月は開催できず、2カ月ぶりとなりました。

 

2カ月間温められていたメンバーの想いがあふれ、いつも以上に活発な話し合いとなりました!

スキルラダーの検討や教えて達人の内容検討だけでなく、今後の計画(ご好評をいただいています、来年度のスキルラダー研修会の開催についても)話し合われました。

 

2カ月間温められていたのは、こちらも。。。

みんなにお土産渡そうと思っていたの〜、とたくさんのおやつが集まりました。ウキウキ♪


そして、お飲み物は…

中村会長がアメリカで購入したコーヒーなのですが…ん?

これは、どうやって使うのでしょうか。専用の機械に装着して使用するものだったようで…でも、そんなことではコーヒーを諦めたくない!!

 

試行錯誤々嗅敕銚槎笋砲茲覦

蓋をとり、割りばしで支え、湯を注ぐ。

結果→少しずつしか湯が注げないので、時間がががる。

 

試行錯誤中村千景先生の案

そのまま湯につける

結果→薄い麦茶のようなコーヒーしか出ない。

 

問題解決学習のような試行錯誤を経て、私たちが出した結果は・・・「諦める」

そんなことをしていたら、荒木田先生が研究室からこっちのコーヒー飲んで〜ととってもおいしいコーヒーを出してくださいました。。。

とってもおいしいラテをいただきました。

 

今回もとってもおいしく?いや楽しく?いやいや、それだけでは終わりません。佐和子先生のやっていらっしゃる「おもけん」の面白くてためになる性教育の新作を見せていただき勉強させていただくなど、実りの多い研修となりました。



不登校の相談が多い

The retired Yogo teacher(school health nurse) made a  health office at home.She started nine years ago. 

That user, on average, 27 people a month. Users are children, up to 70 years old. Consultation is free. One consultation is two hours.

中村会長が行くシリーズ。

他のスリッパメンバーも行ったことがある川中島の保健室ですが、私(中村会長)は、なんと4回目の訪問です。

いい意味で変わらない場所、それが川中島の保健室です。

白澤さんの自宅にあります。

玄関から中に入りますと、

訪れる方の作品もあります。

やっぱり保健室なんです。

身長計もあります。

本もいっぱい。

性教育の教材も充実しています。

白澤さんは、養護教諭を定年退職後、自宅に保健室を作りました。それが川中島の保健室です。

開設して9年目ですが、今でも新しい訪問者がくるそうです。

HPでも毎月100回以上のアクセスがあります。

最近は、卒論の参考にしたいと尋ねてくる学生さんも増えたそうです。子どもの問題についてや、地域でどのように川中島の保健室が機能しているのかなどなど。東京、埼玉、横浜からも来るそうです。

そして、宿泊して行く人もいます。

宿泊した人は、ごちそうノートに思い出を書き込みます。美味しい食事、たくさんの対話、2冊目です。

最近の相談は不登校が多い。

少し前は、発達の凸凹に関することだった。

その他には

・精神に関すること

・高校生の性の相談

・大人の性の相談

・子どもの相談できているが信頼関係ができて来ると自分の相談をする人もいる。

 

毎月行っているお茶のみサロン

毎回15人ぐらいが参加。

近所の人が10人ぐらい毎回くる。その友達が5人ぐらい。

 

香港で行われた国際スクールナース学会に、白澤さんとご一緒したことがあります。

その際にも白澤さんが川中島の保健室の活動を発表しましたら、外国のスクールナースから、「私はあなたの発表が一番よかったと思う」と言われていました。ボランティアで!という点も海外のスクールナースをびっくりさせていたことを思い出しました。

 

「日本の交番と同じぐらい、地域に保健室があったらいいと思わない?」と私に話しかける白澤さん。

私には後光が見えました。

(中村会長)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



「教えて達人」2月のまとめと3月のテーマ発表

卒業式シーズンですね。

養護教諭の皆様は、成長した子どもたちを送り出すのは、寂しくもあり、嬉しくもあり・・・。

そんな複雑な気持ちを味わう季節ではないでしょうか。

 

さて、教えて達人の2月のまとめと3月のテーマ発表です。

 

2月のテーマはこちらでした。

http://b.ibbs.info/sliper201802/

【SLIPER】からのまとめは以下の通りです。

心身の健康面に働きかけることは養護教諭の職務であり、あなたの気づきはとても重要な視点だと思います。
中学校や高等学校に比べ、小学校では髪の色やピアスなどに対し、寛容なところが多いようです。中高生では身の回りのことは生徒自身の責任になりますが、小学生はまだ親の責任の範囲が大きいという考えがあるからでしょう。つまり、小学生と中高生では問題の意味が別のところにあります。中高生の校則に反する身なりは、生徒指導上の問題となります。それに対し、小学生では親の育った環境、考え方、子育て方針からくる、親の価値観のあらわれです。
身なりは「みんなと違う」という理由でいじめにつながる可能性もある問題です。慎重に取り組みたいですね。
昨今の親世代の規範意識や子育て能力の低さは問題視されています。身なりは、親の教育力の低さの現れと考えられる場合もあるでしょう。これからの学校は、親の教育力が低い場合、親を指導する役割も担って行くべきだと考えます。
そこで、まず、現状と背景を把握してみましょう。

・起きている具体的な健康問題は何か?または、起きそうな予測される具体的な健康問題は何か?
・本人はどう思っているのか(本人も茶髪・ピアスをしたいのか、親にされられて嫌なのか)。
・本人を取り巻く周囲の児の反応(アイツだけカッコつけてるなど)はどうか。
・他の保護者はどう見ているのか(地域でも浮いている家庭なのか・・)。

相談者の方は、毛染め、パーマ、ピアスなどの身体への危険性が気になっているとのことです。養護教諭として健康との関連から情報発信することは、親に必要な情報を与えるために必要でしょう。なかには健康への害という視点に気づいていない親もいるのではないでしょうか。毛染めパーマなどの健康への影響については、以下の本がよく知られています。
しかし、国際化が進み、多人種・多文化の子どもが学校にいる今、ピアスや毛染めが、その国のオシャレ、つまり身だしなみであったり、宗教上の理由であったりする場合もあります。保護者との面談の際には、こちらが捉えた健康問題を一方的に指導するのではなく、保護者の背景にある文化や価値観を尊重しつつ、気持ちを汲み取るようにしましょう。
こうした指導を行うにしても、校内の共通理解が必要になると思います。「校長が保護者の自由」と言っていても健康問題や周囲の児童からあきらかに浮いているなど、いじめの兆候があれば、学校全体で取り組むべき問題になります。現状を把握、分析した上で、自分の考えを管理職に伝えてみてはいかがでしょうか。

*岡村 理栄子(2016), おしゃれ障害 子どものうちに知っておきたい! (健康ハッピーシリーズ), 少年写真新聞社


 

そして、3月のテーマの発表です。

http://b.ibbs.info/sliper201803/

 

皆さんの悩んだ経験やご意見など、お待ちしています!



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