私の野望 その2

The 28th conference of JAYTE 

Male Yogo Teacher & Female Yogo Teacher 3rd preparation committee 

第3回 課題別セッション2 運営委員会 その2

 

【S先生】自分が高校時代は、心理職を目指そうと思った時期もあった。当時、心に傷を持つ人と交友の中でいろいろな経験をした。その友人をどうしたら救えるかと考えていた。

Q:今だったらどういう対応をしますか。

A:認めてあげようと思います。もし、自分を傷つける行為があったら、「させないようにしよう」ではなく、しないですむ方法を一緒に考えます。

 

【T先生】「なんで勉強をしなくてはいかないのか?」と子供から聞かれたらどう答えますか。

と、T先生から、委員の皆さんに逆質問。

チャット機能で参加者が書き込んでいきます。

「幸せになるため」「先生も勉強しているよ」

Q:T先生はプレゼンが上手ですね。効果的な発表のコツを教えてください。

A:発表の骨子になるトピックを決めています。完全な台本は用意していません。

 

【中村】LGBTQ +(昨年度の夏に行ったスウェーデン研修の話)

市立図書館のLGBTQ +コーナー


rfsu :スウェーデン国内の性の問題、または性教育などを扱う政府機関(1933年に設立)

ユーチューブで公開されている教材。

この教材を高校生に使用している。この教材を通して、恋愛における身体接触をコミュニケーションととらえ、異性が普通というのではなく、男性同士、女性同士でも異性との恋愛と変わらないという感想を授業を受けた生徒は持つ。

 

 

Q:実際にLGBTQ+の対応を実践していますか。

A:スウェーデンは先進国であり、LGBTQ+について国全体が推進している。日本は、まだ、スタートにたったばかりで、その手法をそのまま取り入れることはできない。LGBTQ+の生徒が全体の中にいるはずであるという前提の意識を持って生徒に接している。また、教職員にもいるかもしれないので、同様の意識で取り組んでいる。制服なども女子はスカート、男子はズボンというような性別で画一的に分けるのではなく、自分で選べるというような方向にすすめていきたいと職員室で話題にしている段階で、実現には至っていない。

 

【最後に】

「志は高く、腰は低い」委員の皆さんの発言に明日からの職務のヒントをいただきました。

 

養護教諭教育学会学術集会は10月10日〜11日。

 

申し込みがまだの方は、こちらから。

 

 

 

 

 

 



私の野望その1

The 28th conference of JAYTE 

Male Yogo Teacher & Female Yogo Teacher 3rd preparation committee 

第3回 課題別セッション2 運営委員会 その1

前回は、「どうして養護教諭になったのですか?」で盛り上がり、運営委員のメンバーの歴史を知ることができました。←第1章

そこで、今回は、第2章「みんなを知ろう企画 私の○○、私と〇〇」です。

これは、本番の質疑応答練習も兼ねています。司会者、質問者がZoomをどのように使用していくかを試します。

まずは、運営委員長から、参加者の県の一品紹介です。(参加者がリラックスできるようにとの細かなお気遣いを感じます)

大分県といえば焼酎、「二階堂」という紹介でしたが、なんと、お膝元の大分チームは、お酒を飲まないそうです(笑)。

そして、司会者の仕切りのもと、発表と質問開始!以下、私の独断で抜粋して掲載します。

【I先生】現在、給食主任も兼務している。また、食べることと体型について、自分自身が経験したこと(マショマロボディだった頃もあった)を話すことで、「食べること」の大切について説得力がでてきた。食事、睡眠、運動の大切さを伝えていきたい。

Q:兼務の大変さを教えてください。

A:給食数の増減、異物混入など全体に関わることなので気を使う。

でも兼務していることでクラスの様子がわかる。

Q:子供が体型や体重のことを相談してきたら?

A:体型や、体重は単に食べることだけではないと思います。自分の経験も踏まえて、あなたの自信を回復するための方法を一緒に考えようと言います。

 

【Z先生】私が病院を辞めた理由。ダークサイドから復活したのは、特別支援学校に勤務し、そこで素敵な出会いがあったから。

Q:今は元気ですか?

A:すごく元気です。〇〇県に身を捧げています。

Q:お話ぶりから、コミュニケーション能力が高い方だと思います。私は人見知りなんですが、どうしたらいいでしょうか。

A:実は、人見知りです。みなさんが受け入れてくれるという安心感があるから、ペラペラ話せているのです。人見知りを直すというよりは、自分を受け入れてくれると感じられる人のところへ行けばいいと思います。

 

【S先生】養護教諭を自県で養成し育てたい。なぜなら、その県の風土や問題を知った人が共通認識を持って指導ができる。養護教諭の認識を共有し、子供に広げ、共通認識をもった指導をめざしたい。

 

Q:あなたが思う養護教諭を育てるとは?

A:最初の10年ぐらいは学校現場で働き、次の10年ぐらいで研究会を立ち上げ、その後、大学で養成をしたい。養成大学も立ち上げたい。あくまで希望、野望ですが。

応急処置も広めたい。習ってきたもの、複数配置でも、やり方や認識にズレがある。共通化する必要がある。それが他の職種や、保護者、子ども、先生方との信頼につながる。応急処置だけでなく、健康、食生活などについても1本の道筋を作り、養成課程で教えていくのが良いと思う。

Q:けがをした子どもに「唾をつけとけよ」と言う教師がいた。

A:養護教諭は単にけがの手当てをするだけでなく、心の面でサポートしたり、子どもが自分でけがの手当てができるようになったりする教育的な働きかけをする。しかし、養護教諭を「単に手当てをする人」と考えている教師もおり、一般教諭と仕事の内容を分かり合えていない。養護教諭自身も保健医療と教育を横断する学びを経験することが必要。

 

【T先生】植物を育てることにハマっています。30鉢くらいある。複数配置の学校に勤務していた際、一緒の養護教諭が、子ども、職員、保護者にとっても「母」のような存在だった。背中で語るような方。その方が植物を育てていて自分も影響を受けた。

現在は、行政機関で教職員の健康管理などを担当中。

Q:養護教諭として学校現場に戻った際、この経験をどう生かしますか。

A:福祉厚生や保障制度を理解できたので、学校現場で生かせると思います。

Q:先の質問と逆の質問になりますが、養護教諭の経験者が行政機関にいることで影響はどうでしょうか?

A:初任者の研修を担当した際、学校の経験が生きたと思う。例えば、今年はコロナの影響で新規採用者の集団研修ができず、新採者が横の繋がりがもてないことが考えられますが、そこは、学校現場にいたからこそ、もてないイメージが持てます。

 

私の野望、その2へ続く

 

 

 

 

 



【申し込み開始】養護教諭オンライン座談「どうして?どうする?コロナ対策!」

新型コロナウイルス感染防止対策では、養護教諭の皆さんとても大変な思いをされてきたことと思います。

そしてこの渦中で感じたのは、養護教諭間の横のつながり、情報共有の大切さでした。

少し状況は落ち着いている今、これまでを振り返り、またこれからを見通しつつ、でも気軽にお喋りしてみませんか?

詳細は下記の通りで参加は無料です。

皆様のお申し込みをお待ちしています!!

 

お申し込みは下記サイトまたは、研究会メールよりお願いします。

申込サイト→http://ptix.at/VtGnWP

研究会メール→sawako@skill-ladder.com

 


養護教諭限定 オンライン座談会「どうして?どうする?コロナ対策!」

【主 催】 スキルラダー研究会
【日 時】 2020年10月10日(土)10:00−12:00
【方 法】 zoomを用いたオンラインミーティング
【対 象】 現在学校現場に勤務している養護教諭(臨時、非常勤などの身分は問わない)
【参加者数】 10−20名程度(特に制限しない)
*10名以上になる場合は、グループを分けて開催する
【費 用】 無料
【目 的】 新型コロナウイルス対策で困っていることやうまくいっている対策について
の情報を共有する

【実施方法および注意事項】
・参加者は、zoomに入室後は匿名とし、学校名やその地区名などは伏せて参加してください。
・ビデオはオンにしてください。
・記録のため録画しますが、そのまま公表することはありません。
・ここで話収集された情報は、個人や学校が特定されないように加工して、スキルラダー研究
会のメンバーが実践力向上の目的で利用することがあります。
・参加者数が多い場合は、zoom内でグループ分け(ブレイクアウトルーム)をし、メン
バーが各グループに1名以上入るようにします。


 



教えて達人8月のまとめと9月のテーマ発表!!

掲示板「教えて達人」8月の事例のまとめを掲載しました。

事例はこちらでした。

まとめはこちらです。http://b.ibbs.info/sliper202008/


【SLIPERより】

ヤングケアラーとは、「家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子ども」のことです。1)
「声かけを続けるべきか…」「家庭の問題にどこまで踏み込んで良いものか…」とあなたが苦慮していることが分かります。まずは、クラス担任や教科担任、または部活動顧問などにも生徒の様子を聞いてみましょう。学習や部活で必要な物品が購入できなかったり、お弁当が用意できなかったりとあなたの心配と同じ様な事柄があがってくるかもしれません。そして「よくできた子」の影には子どもらしさを消してしまうほどの大変な苦労があったと思います。
でも、「大丈夫です」は決して嘘ではないことも多く、ヤングケアラーの生徒は、幼い頃からそれが日常なので、そういうものだと思って育ち、生徒自身が気づいていないこともあるからです。または、周りに知られるのが恥ずかしいと隠して我慢している可能性もあります。
したがって、頑なに「大丈夫です」と言われても、焦らず、声かけは続けましょう。高校生ともなると将来の進路が気になりはじめ、自分自身の学業と生活・親のケアの両立が段々と難しくなってくるでしょう。いつかあなたに、母親の大変な病状や経済的困窮で家庭生活が機能できないことなどを吐露するかもしれません。その時は、保健室で相談しやすい環境を保ち、これまで家族のケアしてきたことを認め、その上で、助けを求めても良いことを示しましょう。内容によっては、児童相談所または子ども家庭支援センターに学校が連絡する必要もあるでしょう。学校にスクールソーシャルワーカーが居れば、ソーシャルワーカーに、いなかったらスクールカウンセラーにも相談してみましょう。適切な相談場所を教えてくれるなど、手助けの糸口を提供してくれるかもしれません。
あなたが生徒に寄り添い、話を聞いていくうちに、生徒は自分自身の状況を少しずつ認識し、整理することで、何に困っているのか、どうしたいのか、見えてくるでしょう。そうしたら生徒の求めに応じて、上記の公的相談機関やNPO法人などを紹介しましょう。
「一般社団法人 日本ケアラー連盟ヤングケアラープロジェクト」1)では、ピアサポートグループやイベントの紹介をしています。当事者の集いなどがあることを教えることによって、社会的サポート資源に繋がる機会にもなり、それが生徒の精神的支えとなるかもしれません。
そのためには、まずはあなたが養護教諭として、ヤングケアラーの存在やそのサポートグループの存在を知ることです。もし、「学習や部活動の道具が買えない」「お弁当が準備できない」などの生徒がいたら、もしかしたらヤングケアラーかもしれないということを念頭に置いて、生徒らを見ていくことが、今後大切になります。

1)ヤングケアラープロジェクト https://youngcarerpj.jimdofree.com/


 

9月のテーマはこちらです。http://b.ibbs.info/sliper202009/

皆さんの投稿をお待ちしています!

 



どうして養護教諭になったのですか?

The 28th conference of JAYTE 

Male Yogo Teacher & Female Yogo Teacher preparation committee

 

第2回 課題別セッション2 運営委員会実施! 9月5日(土)20時〜

まずは、委員長から、、、。

「今日の各県自慢の一品紹介」で委員会はスタート!

※佐賀県のブラックモンブラン

会議時間は1時間の予定ですとの説明がありました。

順調に議事は進み、20時58分、会議も終わりという雰囲気が漂ったころ,,,。

 

大分から、

みなさん、「なぜ養護教諭になったのですか?」という質問が。

それに呼応して、参加者が、「養護教諭ヒストリー」を語りました。

実は、みなさん知りたかったですよね。

 

中村会長、課題別セッションより「養護教諭ヒストリー」のセッションやった方がいい!!、と思わず言ってしまいました。

勝手にかいつまんで紹介します!

No.1【攻めの不登校児だったT先生】学校に行かないで24時間有意義に過ごしてやろうと思っていた。不登校時代に不登校の生徒に会いにいったりして、不登校生徒はおもしろいやつだったり、才能があると思った。学校に行っていないだけなのにレッテルを貼られることに違和感を持った。カウンセラーになりたいと思ったが、就職の口がないという現実もわかり、保健室の先生なら全部できると思った。

 

No.2【病気になる人を減らそうと転職S先生】

看護師を7年。内科、がん、腎臓などの慢性疾患に勤務。子どもが前向きになるように働きかけたいと思ったから。

 

No.3【保健室の先生がやさしかったのがきっかけT先生】

高校の時になろうと思った。養護教諭という職種があることも知らなかったが、保健室の先生がやさしかったので、どうしたら、養護教諭になれるかきいた。自己肯定感が低かった高校生活で、先生が励ましてくれた。当時、当県には男性養護教諭がいなかったが、県に問い合わせてなれるかきいてくれ、なれることがわかった。

 

No.4【養護教諭は全ての生徒に関われると考えたH先生】

中3ぐらいから保健室に出入りしていた。高校2年の時、心理職か養護教諭になりたいと思ったが、養護教諭は本当になれるのかと親に反対された。高校の先生に相談したら、男性養護教諭はいると言われた。迷っていた時、中学の養護教諭に相談したら、やるだけやって、後は、神様が導いてくれると言われた。養護教諭はスクールカウンセラーよりも全ての生徒に関われることがいいなと思った。

 

No.5【男はなれないと思っていたM先生】

保健室は好きだったが、男はなれないと思っていた。進学後、高校の養護教諭から、男性でも養護教諭になれるときいた。進学先は養護教諭2種がとれるコースだった(なりたい気持ちがあったので進学先として選んだ)。まだ、正規採用ではないが、前任の校長先生から、女性と男性が両方いるというのがとてもよいと言われ、養護教諭になりたい気持ちが強くなった。

 

No.6【大学時代に男性養護教諭にであったI先生】

高校時代、修学旅行でインフルエンザにかかり養護教諭にケアしてもらった。大学3年か4年の頃、津馬先生(現職の男性養護教諭)に出会い、「本当にいる!!!!」と感激した。まだ正規採用ではないが、この課題別セッションの話がきてありがたいと思っている。

No.7【3つの挫折を乗り越えたZ先生】養護教諭になったのは自分のため。まずは高校受験に失敗。ナースの道へ進み、病院勤務。その後、勤務先を替わろうとしたが、東日本大震災で就職がキャンセル。その際に、特別支援学校でナースを募集(医療的ケア)していると声がかかり、就職。一生懸命やらなければと働いていたら、感謝された。男性の養護教諭もいると聞き、血が滲む努力をして養護教諭になった。

 

終了時刻 22時。楽しい1時間でした。

 

中村感想:

養護教諭に対する情熱があふれる一人一人の養護教諭ヒストリーに刺激を受けました。

養護教諭一人一人に、歴史がある。その物語が、毎日接する子どもたちに影響を与え、さらに自分の人生を豊にしてくれますね。

 



スキルラダー会議を開催しました(9月)

今月は重大な議案を検討しました。

ネット上の「養護教諭座談会」についてです。

zoomで、新型コロナ感染症に関する情報交換をしようという企画です。

現職養護教諭限定、地域や学校名は伏せた上で、どんな対策をしているか、どんなことに困っているかを、ざっくばらんに話し合いたいと思っています。

 

詳細が決まり次第、改めて告知しますが、日程だけはここでこっそりお知らせしちゃいます。

2020年10月10日(土)10−12時

 

参加してみたいとお考えの方は、予定を空けて、スキルラダーのHPやブログ、フェイスブックを要チェックです!

 

ノーメイク、パジャマ姿の参加者もいます・・・。



集まれ養護教諭!

The 28th conference of JAYTE

日本養護教諭教育学会 第28回 学術集会

全体打ち合わせと発表内容会議を行いました。(8月30日)

準備を進めています!

今日も男性養護教諭のみなさんとご一緒しました。

学術集会は、Zoomを使用するため、学会事務局(九州看護大学:熊本)とデモンストレーションです。

スライドが作動するかチェック。

 

チェック後は、発表内容について、ディスカッション。

・単なる発表者の事例発表にとどめず、分科会参加者からも意見をきき、相互に交流ができるようにしたい。

・しくじり先生的に「つまづいた点」「失敗の乗り越え方」などを共有していく  などなど

宮崎、岐阜、大分、静岡を繋いで、議論は白熱。

 

多くのみなさんに参加してもらえるよう、宣伝強化中。

 

10月10日、11日は、養護教諭教育学会学術集会のオンラインで集まりましょう!

 

シェアお願いします。

 

 

 



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